SNSによる情報収集のメリットとデメリット



最近は主な情報収集源はtwitterfacebookです。

当然ですが
twitterで自分に興味があることやアンテナを張っておきたい情報を
発信してくれるユーザをフォローしておけば、
自然に情報が集まってくるというとても良いお話です。
facebookもまたしかり。

最近、この方式に慣れきって
朝起きたらtwitterfacebookを一通りチェックして
興味のある記事はGoogleにブックマークしておいて
後でまとめ読み、みたいなことをやるのですが、

こうしていると何が起こるか、
ということに気づかされます。

いわゆる情報の偏りです

興味のある情報以外が集まってくる仕組みを作っていないので
当たり前です。

これは結構怖いことだと思います。


世の中の状況は色々な情報が入り組んだ結果、
決まっているので、
興味のある情報だけを収集していると
事象の理由が分からなくなります。

こういう問題に対しては
やはり定期的に無理やりにでも
興味のない記事を読んだりすることでしょう。

一番手っ取り早いのは新聞です。
後は、定期購読雑誌。

東洋経済日経ビジネスあたりは
週に一度必ず目を通す、

それで頭の中で情報をミックスして
様々な事象を整理する、


世の中の事象を紐付けていくのは
中々難しいことですが、

興味のあることだけではなく、
興味のないこともきちんと収集する、

SNSでも意識しておきべきことかもしれません。


雑誌の立ち位置もネットで収集する情報の補完情報のような
立ち位置に変わっていくのでしょう。