カット20分2000円!!QBハウスの新業態!!!
今日は1000カットのQBハウスから。
10分1000円でカット、
利用されたこ
とはありますか?
私は坊主の時は利用していました。
(それ以外はない・・・)
この不況下の節約志向で
こ
ういうサービスは顕著に伸びているようです
・・・がこうした低価格カットには問題がありました。
そう、
理容店に
洗髪台の設置を義務つける条例
です。
これは旧勢力のいじめのようにしか見えませんが、
QBハウスの北野社長はこういわれ
ています。
「条例のある自治体では洗髪台を備えた店舗を出店している。
若干のコストはかかるが、我々の成長に対してブレーキを
か
けるものにはなっていない。
出店計画に影響はない」
余裕です。
では、このまま駅前出店を続けて
ター
ゲットも変えずにやっていくのか、
というとそうでもありません。
実は、
カット20分2000円
を売りにした
キャトルボーテ
と
いう新業態を手がけています。
現在、新宿、有楽町、表参道にオープン中ですが、
とても20分2000円のような店舗には見えません。おしゃれです。
も
ちろんターゲットは女性ですが、
想定外のことが起きたそうです。
実は、
2割弱は男性
なのだと
か。
どういう人たちかというと、
10〜20代の若い男性で今まで美容室しか使ったことのないような人、
だそうで
す。
オシャレに気を使いたい世代、
でもお金が厳しい、
それでも1000円カットはちょっと不安・・・
と
いう方たちだと思います。
むしろ想定していなかったところの方がちょっと驚きましたが、
こういう傾向は今後ありそうです。
こ
こで私がポイントとしているところは外内装です。
(厳密には外装と中から見える部分の内装)
清潔感とオシャレな感じが溢れる
キャトルボーテ、
多感な中高校生なん
かは
行っても恥ずかしくないという雰囲気作りが
ひとつの大きなポイントとなっていることは間違いないでしょう。
(決して1000
円カットが恥ずかしいということではないですが、
何か分かる気はします。)
こういうポイントはやはり無視できない、
そう
思わせる事例です。