ワインを買うときは何を見るべき!?


今日はワインの話を。



よくワインなんかのコーナーにいくと

今日はどのワインにしようか、

なんて迷われる方は多いと思います。



そんなとき、

POPなんかを参考にしたりしますね。



「今、一番売れてます」

とか

「悩んだときのこの1本」



なんかは良く見かけます。



そんな中には

「xxコンクール1位」



や日本酒なんかだと

「金賞受賞」

なんかが目に入って、

だったらこれにしてみようか、



なんてこともあるのではないでしょうか。





そこで、そんな

「コンクール1位」とか「金賞」に

どれだけの美味しさにつながるのか、

という記事が東洋経済に載っていました。



結論から言うと、

こうしたコンクール自体の評価というものは

意外と曖昧だったり、

毎年基準が違うといったことがあるそうで、



結局のところ、

メーカーの宣伝材料というところが大きく、売り易くなる、

というところが本音のようです。



消費者としては

あまり惑わされてはいけないということになりますが、



サントリーは別の意味で

そうしたコンクールに参加しているそうです。



ポテンシャルや方向性を確かめるためには

出品することは有効、



ということだそうです。



確かに第3者からの客観的な視点での評価、

というは自社ブランドの方向性がずれていないか、

というところを確かめるには良いと思います。



ただし、それはきちんとそのコンクールの特性等を

出品者がきちんと理解できていればの話であり、



闇雲に出品しても

第3者の評価がどうなのか、という評価に対して

どう考えるべきなのかが分かりません。

本当は気にする必要がない評価かもしれません。



要は、どういう視点で見てもらいたいのか、

ということをしっかりと考えて、

それに合ったコンクールなりに出品する必要がある、

ということです。





一方で消費者としては、

そうしたコンクール特性までPOPに書いてくれると

もうちょっと正確な評価ができるなぁ、

と思うところです。



また、日本で流通するワインのコンクールは

有名なのは2つしかないそうなので

名前だけでも覚えておくと役に立ちそうですね。





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