Tポイント VS Pontaのガチンコ勝負を左右するセブン&アイHDの動向


今日はポイントカード、



最近だとほとんどの人がTポイントカードはお持ちでしょう。

TSUTAYAを利用している人は100%で
すね。



Tポイントカードはもともと

たくさんのポイントカードを持つのは

ユーザーにとって喜ばしくない、

というこ
とでCCCが初めてカードです。



参加企業を増やして共通のポイントとしてしてしまう、

そして参加企業には他業種の購買動向を分析
できるという

メリットがついています。



そうこうしている内に、

ローソンカードがPontaカードに変わる、

とい
う話が最近Twitter上で混乱をきたしていました。



話はローソンユーザが

今までのローソンカードはどうなんの?

とい
うところから始まったのですが、

そのあたりの説明が不十分でよく分からない、

というものでした。



私はローソンをあまり利
用しないので

対岸の火事だとおもっていたのですが、



ことはローソンレベルではない

割と大きな話題だったことに気がつきま
した。



いつの間にやらPontaカードは

会員数 2000万人、

参加企業17社、

利用可能店舗1万2190店
舗、



という大共通ポイントカードと化していました。





一ユーザーとしては、

共通ポイントカードが乱立し始
めたら

本末転倒だと思いますが、



CCCの北村氏は



「コストもノウハウも必要な共通ポイントの陣営が

数多
く生まれるとは考えにくい」



と言われています。



それはさておき面白いのは参加企業陣営です。



コンビニ部
門:ローソン VS ファミリーマート

レンタル部門:ゲオ VS TSUTAYA

ガソリン部門:昭和シェル VS 新日本石油

ファ
ストフード部門:ケンタッキー VS ロッテリア

ホテル部門:ルートインジャパン VS 東急ホテルズ

引越部門:サカイ引越センター 
VS アート引越センター





いやはや、

完全にガチンコ勝負です。





こういう傾向は往々にしてありま
すね。

っていうか囲い込みを考えたらこうなるのは必然です。



でもこの図式に何か足らないと思いませんか?

こういう図式で
すぐに思い浮かぶのは

そう、流通2強、



イオングループ」と「セブン&アイHD」です。





予想通り、

Ponta
陣営は、イオン系を引き入れるという

話もあるようです。



もしそれが本当なら

Tポイント陣営は、セブン&アイHDを引き込
む必要があります。



ところがセブン&アイは、先月17日、

流通系カード大手クレディセゾンと業務提携をしています。






うなると、注目すべきは

もはやPontaとかTポイントとかではなく、



そうしたポイント業界を

セブン&アイHDがどう考
えているか、

というところに注目してしまいます。



なんらかの形でTポイントとの連携をするのか、

それとも独自のポイント
体系を作り上げるのか、



それによっては

セブン&アイHDの考える未来像が見えるかもしれません。



Ponta陣営
にとってもTポイント陣営にとっても

この流れは非常に重要なはずです。



今しばらくその動向を見守りましょう。





ペタしてね



























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