仮想空間でのコミュニケーションのきっかけ 〜アメーバピグの魅力




アメブロに書くのはどうかと思いましたが、

今日はアメーバピグから。



アメーバピグ

ご存知のとおり、アメーバ
の人気サービスのひとつです。



いわゆるAmebaが運営する登録無料の仮想空間。

自分で自分のアバターを作り、

色々な
ファッションを楽しんだり、

他のアバターとチャットしたりってとこです。



アメーバと言えば、

芸能人が多い、


メーバブログがあまりにも人気です。



そのブログとピグ(仮想空間)は個別のサービスではありません。



セカンドライフに代
表する仮想空間は

その中では肩書き等に関係なく

コミュニケーションがとれるところがひとつの特徴です。



でも、全く趣味な
どを分からずに

話してみたこともない人が自分と合うかどうかは

ある意味賭けのようなものです。



そこをアメーバピグではブ
ログと結びつけることで解決しています。



どういうことかというと、

仮想空間上のアバターから

そのアバター(の作成者)ブ
ログがリンク付けされているのです。



ピグをやっているときは

そうしたブログ内容なんかを参考にして

話かけるか、あるいは
受け答えをするかどうかを決めるわけです。

(まぁ大抵話しかけられたら答えはしますけど。。。)



簡単なことながら

非常に
有効な仕掛けです。





前述したセカンドライフ

一時期とてももてはやされましたが、

操作性や動作の重さなどがネッ
クになって

残念ながら下火になってしまいました。



ピグはそのあたりを解消して

ネットに詳しくない人たちでも

簡単
に使えるように設計されています。



そして特徴的なのは

アバターが2頭身であること。



映画のアバター人気もあっ
て、

アバターというと

けっこうリアルなものを想像しがちで

かっこよく、如何に現実に近く、

ファッショナブルに。。。なん
て考えがちですが、



その部分は思い切って捨てて、

親しみ易さを前面に出すために

思い切って2頭身を選択しています。





笑っ
たり、驚いたり、

そうしたアバターの動作はアメゴールドで購入する必要があります。

もちろん、ファッションや家具もそうです。




うしたアイテム課金が上昇傾向の今、

なぜ、ユーザーはそういうものを購入するのか、

藤田社長はこういわれています。



「ユー
ザは、それらをデザインされたパーツとしてではなく、

コミュニケーションツールとして買っているんです。

ピグの友達と出かける際に、オ
シャレをするためとか

そういうことです。」





実際に使っている私はこの気持ちが分かります。



同じ友人と話
したり相談にのったりすることで

徐々にそのアバターに、

自分の性格や行動が紐づいていきます。

少なくとも相手にとってはそうで
しょう。



そんなアバター

より自分らしくしたくなる、というわけです。



いわばもう1人の自分を

より自分
らしくする、



そのためには自分はこんなファッションが好きだし、

こういう表現がしたい、



という欲求が購入に踏み
切らせるのだと思います。





このことを藤田社長は

仮想空間によるコミュニケーションによって

モノの価値観が変わっ
た、



と表現されています。





リアルタイム化するネット、

そしてそのネットから始まる新しい価値観、




うした変遷はとても楽しく、

そしてそれはやってみなければわからない、

そう思います。





ネットの仮想空間って俺に
は合わない、



そう思わず、まずは無理やりでもやってみることをお勧めします。

これは何事でも同じかと思います。



やっ
てみて、

これは将来的にもっと進化するとか、

これは近い将来廃れるとか

予想してみるのもひとつの訓練になるのではないでしょう
か。



少なくとも私はそんな思いではじめましたし、

mixitwitter、、モバゲー、GREEなど

色々手を出しているのはそんな気落ちが先にたつからですね。



やめるのはいつでもできます。

でも始めてみないと、いつの間にか

ある日突然



突拍子もないことが起こった、



と感じることがあるかもしれません。

実はそれは少しずつの進化の延長に過ぎないのに・・・。



そんなことにならないよう

少しずつちょっと無理をしてでも時代を追っかけていたい、

そんなことを思いますね。



ペタしてね


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