人月単価と残業代、真に必要なのはどっち!?

今日、お客さんと話していてふと真面目に人月単価を考えた。

人月単価とは何か!?
いわずもがな1人月に支払われるお金である。

これは会社ではなく、個人としてとらえると何になるかというと、
その人の「価値」に他ならない。

さて、忙しいときは残業代が非常に支払われることとなる、が、
これはどういうことかを考えたことがあるだろうか。

簡単で、会社の収益を圧迫するお金、
とか堅苦しいことを言うつもりはない。

働いた分はもらえば良いと思う。

すこし視点を変えてみると、
個人の価値によらず支払われる代金
と見ることもできる。
(実際には地位によって異なるだろうがまぁそこはさておき)

一方、人月単価はどうだろうか。
こちらはまぎれもないその人の価値である。

自分の価値を高める、とは
評判とかそういった定性的なものではなく、
単価だと考えた場合はどうだろうか。
自分の価値は高いだろうか。

価値を高める=単価を上げる、
(価値が高い=単価が高い)

と考えたときと自己評価は変わらないだろうか。

悲しいことに他人の評価は正しい。
年齢に関係なく、自分の価値は適正か、
そして高めるためには何が必要か、

定期的に自分を見直すためにも考えておきたいところである。