パチンコ店にコンシェルジュ!? 〜変わる遊戯産業


今日はパチンコの話題を。



私はパチンコをやらないので

その動向が全く分かりませんが、



たまに何のCMだろうと思っていると

パチンコやスロットのCMだったりすることはありますね。



こうした遊戯産業、

この不況下で減少減少かと思いきや



レジャー白書2009によると

その人口は前年に比べ130万人増加という結果だそうです。



原因としては、

1円パチンコ等で初心者を開拓し、

裾野を広げたということらしいですが、

やはり市場規模自体は縮小傾向です。



そうした縮小傾向に業界も考えます。

社会の動向は無視できません。



パチンコ店といえば

タバコくさくて当たり前的なイメージがありますが、

現在は分煙、空気清浄機の設置等々、

対策を練っているんだそうです。



パチンコ店がバリアフリー完備とかも・・・。



あるパチンコ店では、

コンシェルジュの専用ブースを設置するなど

思い切った戦術にでています。



何のためのコンシェルジュだろうと思ったのですが、

生活相談がメインだそうです・・・



パチンコ店にきて生活相談して

パチンコして負けて帰るなんてことはないですよね、

まさか。





何はともあれ、パチンコ店も必死ということですね。



先のCMの例の通り、

メーカーもゲーム性、

画像や音源の高質化などを競い合っているおかげで

まるでアニメのCMのようなパチンコ店のCMが流れたりします。



アニメーションと実写のいかに上手くコラボするか、

メーカはしのぎを削ります。



一方、パチンコ業界では

一時期の冬ソナブームで

中高年女性市場を獲得したと言われています。



テレビで見る、DVDを借りる、

までは分かりますが、



ヨンさまのためにパチンコまで?



そこはやはりメーカの上手い戦略と

技術の融合があったのだと思います。



ましてタバコをすわない人にとっては臭くて・・・

とあまりイメージのパチンコ店に

仮にヨンさまの力が絶大だとしてもひきつける何か、



ちょっと新しめのところに行ってみようか、

と思いましたね。